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陶器による理想的な曲面と強度が、​優れた臨場感を実現

東日本大震災の津波で流されることなく、

奇跡的に残っていた陶器スピーカーの原型。

屏風ヶ浦由来の海成粘土「カベト」との出会い。漁師を海難から守る民話として

地元に伝わる伝説「天の石笛」より

​被災した地元飯岡への願いを込めて。

​屏風ヶ浦焼 高音質スピーカー

​「Amano Iwabue」は誕生しました。

「物語」のある
     スピーカー

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きっかけと
震災について

震災当日に押し寄せた大津波は、近所の知人も含めて十人以上の命を奪っ てしまいました。我々も難を逃れたものの、浸水した室内の電気窯や機材類がほぼ全滅でした。「何か新しい展開を考えなければ」と思案する中、窯場の棚の奥からひょっこり出てきたのが、ポリ袋に入った陶器スピーカーの原型 でした。

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屏風ヶ浦焼と
カベト土について

本製品は旭市飯岡の景勝地「屏風ヶ 浦」の地層に含まれる「カベト土」を使用。陶芸材料には向かないといわれていた海成粘土「カベト」を独自の製法と技術で製作しました。

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スピーカー性能
周波数測定について

簡易測定としてピンクノイズを入力してスペクトラムアナライザーで測定。使用ユ ニットが5cm、8cmと小口径ながら 低音は50Hzくらいから再生しており、100Hz以上はほぼフラットでした。

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近藤

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海音焼”桃山陶の美を手本にして

千葉県海上郡飯岡町(現旭市)出身。千葉大学工学部工業意匠学科卒業後、電工業デザイナーを経て「自分で企画したものを形にしたい」と陶芸の道へ。 

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海音窯 / 近藤やきもの教室

千葉県旭市下永井 784

tel:0479-57-5291

■ Amano Iwabue の実物見学や試聴を承ります。

■ 陶芸の教室や販売、ギャラリーもございます。

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オーディオスピーカーの理想形は、

音波の乱れの少ない曲面をもつ球状が望ましいといわれています。

陶器製の「Amano Iwabue」は、

理想的な曲面を持つエンクロージャー設計を可能にしました。

高解像度のクリアな音質を再現。

1,200度近い高温で焼かれた陶器の本体は固く、

澄んだ響きを奏でてくれます。

ボトル / Bottle

上部のダクトにより増強された低音を実現。

付属するゴム栓の開閉で低音感の変化が楽しめます。

約 W165 ×D195 ×H220 mm (約 1.6kg) 【スピーカーユニット】<ユニット口径>3インチ(72mm)<振動板材質>樹脂コーン&紙センターキャッ プ<マグネット>ダブルフェライト<インピーダンス>4Ω<入力(定格 / 最大)>12W/25W<付属品>ダ クト用ゴム栓・スピーカーネット(ネイビー / エンジ)<入力端子>バナナプラグ対応スピーカー端子

ツーウェイ / 2 Way

高音域をツイーターで分割し切れのある再生音が特徴。

的確な定位と広い音場再生を可能にしました。

約W165×D195×H215 mm (約1.5kg)×2 【スピーカーユニット】<ユニット口径>3インチ(72mm)<振動板材質>樹脂コーン&紙センターキャッ プ<マグネット>ダブルフェライト<インピーダンス>4Ω<入力(定格 / 最大)>12W/25W<付属品>ス ピーカーネット(ネイビー / エンジ)<入力端子>バナナプラグ対応スピーカー端子【ツイーターユニッ ト】 <ユニット口径>20mm<振動板材質>シルクドーム<マグネット>ネオジウムマグネット(防磁型) <インピーダンス>4Ω<入力(定格 / 最大)>100W

ミニ / Mini