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屛風ヶ浦焼紹介【野焼き・料理・花器・展示会】旧Photoギャラリー

更新日:2021年10月11日

旭市飯岡の刑部岬から銚子市名洗までの海岸線「屛風ヶ浦」は、切り立った絶壁が続く景勝地で「東洋のドーバー」とも呼ばれています。 「屛風ヶ浦」の飯岡寄りの地層の大部分は、青岩という緑灰色の海成粘土が含まれており、地元では「カベト」と呼んで親しまれていました。 「カベト」は、海匝地区全体に広がっており、地層は庭前などで簡単に採取できるため、以前は家の壁材などにも広く使われてきました。 「屛風ヶ浦焼」は、胎土、釉ともに「カベト」を主原料に「海音窯」(かいおんがま)で焼き上げたもので海音窯オリジナル製品です。 「陶器スピーカー」のほか、「花入れ」や「ぐい飲み」「皿」などの食器も展開しています。


天然原料ならではの味わい深い製品です。


屛風ヶ浦焼 とっくりとぐい吞み

 

当やきもの教室では様々なイベントを行なっております。


自作の器に盛るイタリアン・フレンチ

計3回開催


近藤やきもの教室会員の参加で料理講習会を開きました。講師は第1回に引き続き、洋食界でご活躍中の山崎廣シェフにお願いいたしました。


陶芸教室主催の料理講習会ですから自作の器を持参することが条件です。みなさんの自信作が集まりました

自作の花器に生ける秋の野草


勉強の一環といたしまして自作の花器に秋の野草を生ける会を催しました。指導は華道、茶道の指導に長年携わっていらっしゃる中村先生にお願いいたしました。


自作の器に生けるというをみなさん楽しまれていました。

野焼き


野焼きをやりました。 なかなか場所を提供していただけるところがなくて、難しいのですが、 この度石毛さんのご協力で実現しました。

体力が要りますが、広々と焼き上げる気分は、また格別です。2日間の野焼きの様子をご紹介します。(平成12年1月22日、23日実施)